diario
花でも愛でて 3月13日
なんだか落ち着かない毎日ですね。
わたしは元々自宅でひとり作業が日常ですので
あまり変わらない日々を過ごしておりますが
やはり息苦しさを感じています。
庭のヒヤシンス一家は変わらずに今年も
美しい花を咲かせてくれています。
作業の途中で花を愛でております。
皆さまもどうぞお元気でお過ごしください。
ちょっとちょっと・・・クローン2つ発見 2月13日
我が家の庭に植えたヒヤシンス球根10個は
9つが無事に発芽しております。
どうやらピンクが1つ、まだ出ていない様子。
まだ眠っているのでしょうか。
それはさておき。
天気が良かった今日、じっくり観察したのですが
おや・・・なんだか変な形が。
なんと、すでに分球して発芽しているのでは??
▲右側に2つ、しっかり花芽もあるような。
いやいや、ちょっとちょっと
あなた誰?(何色?)
もう家族を増やさなくて良いのですよ。
生物の宿命か、子孫繁栄は自然の成り行きですか。
(これ以上球根が増えると植える場所に困ります・・・)
ううーむ。
なにはともあれ、健康に成長することを願いつつ
観察を続けます。
この子は誰? 1月20日
1月9日のおはなし。
わたしのペット?のヒヤシンス一家の球根は
今年も無事に芽を出しました。
白いホワイトパール3つ、ピンク3つ、
そして 青いデルフトブルー4つ、合わせて10球を
ランダムに植えたのは昨年秋です。
▲小石やら落葉があって分かりづらいですが
右上に2つ、左上に1つ、3つの芽が出ました。
さてこの3つの芽は、一体どの球根か。
この子は誰だ?
▲葉の色から推察するにピンクかな?
可愛くてたまらない。親ばか炸裂です。
予想ではピンクが一番乗り、なのです。
とにもかくにも10球全て元気に
芽を出してくれることを期待しつつ!
今年もヒヤシンス観察開始です。
今週からdiarioは週2回、月曜木曜の更新にします。
引き続きどうぞお付き合いください。
ヒヤ子始動2019 11月25日
11月はじめの頃のおはなし。
長らく「夏眠」していたヒヤシンスの球根
我が家のヒヤシンス軍団をようやく植えました。
ヒヤ子とその仲間たち10球です。
ヒヤ子オリジナルと分球3つ、桃色3つ、真珠姉妹3つ。
最初はデルフトブルーのヒヤ子1球からはじまった
わたしのヒヤシンス栽培ですが、いつのまにか
こんな大所帯になっております。
庭のいつもの一角を耕して、たい肥を混ぜて。
3色ある球根を色ごとに並べるか・・・と思いましたが
ターシャ・テューダー風に混色でランダムに植えました。
▲いやまぁ、適当に並べたと言うほうが正しいのです。
おそらく桃色が一番、そして白、最後に青と順番に
成長し花を咲かせてくれるであろう、と思っています。
▲ふんわかと土をかぶせましたが、ここは通り道横。
踏まれちゃうと困ります!・・・ので
▲割れた植木鉢を差し込んで境界を作りました。
ヒヤシンス栽培、楽しいですよ。
今なら来春に間に合う!おススメです。
それにしても
恐れていたミミズやらダンゴムシには土を掘り返しても
出会いませんでした。不思議。
きっとここで冬眠をはじめていると思っていたのだけど。
出会わなかったのはお互いに幸運でした!
ヒヤ子よ、目覚めてしまったのか 10月14日
初夏に土から掘りあげてからずっと
日の当たらない風の通り道で眠っていた
ヒヤシンスの球根軍団ですが、ふと見たら。
なんと・・・根が出始めているではありませんか。
こんなこと初めてです。
目が覚めちゃったのかい??
まだ秋が始まったばかりですよ。
土に植えるのはまだ先の予定ですよ!
ちなみに、根が出始めているのはヒヤ子のみ。
クローンを数々生み出した生命力、この強さ。
根にも表れているのでしょうか。
あやかりたい。分けてほしい。
いや、それにしてもどうしたものでしょう。
もう植えるサインということでしょうか?
植えたほうが良いのでしょうか??
思春期の娘に「はやくしてよ!」と睨まれている母・・・
のような気分であります。オロオロ。
いとしのヒヤ子、みなぎる活力の謎 6月21日
庭のヒヤシンス、ヒヤ子と昨年分球した
クローン2つのデルフトブルー3球、
ホワイトパールの真珠姉妹3球、
そして今年仲間入りした桃色姉妹3球
(この桃色は球根名が不明。)の3種類の球根
ヒヤシンス軍団を満を持して掘り上げました。
本格的な夏を前にして、そろそろ潮時。
先日には残っていた青い葉も、ほとんど
すべての葉が茶色チリチリになっていました。
上の写真、それぞれ掘り出した球根を種類別に
手前が桃色、右がホワイトパール
左奥がデルフトブルーのヒヤ子一族です。
葉がしっかり枯れるまで我慢したからか
昨年より大きくむっちりした球根です。
ですが・・・ヒヤ子、4球ありました。
掘ってびっくり、今年もまた分球しているのです。
それも去年の分球よりしっかり丸くて大きい。
▲つやつや美味しそうなヒヤ子球根。食べたら毒ですけれど。
なんなの。どういうこと。
子孫繁栄(分裂活動?)はめでたいかぎりですが。
1球だったヒヤ子が、いまや4球ですって。
2014年からのヒヤ子成長記はこちらを
一番下からご覧ください。
ヒヤシンスは自然分球しないと聞いていましたが
改めて調べたところ、水栽培に適したダッチ系は
ほとんど分球せず、ローマン系は自然分球する云々。
と言うことは、ヒヤ子はローマン系なのでしょうか。
でも「デルフトブルー」はダッチ系なはずですし。
自然分球しても花が咲くまで2~3年必要とのことですが
ヒヤ子クローン(分球根)は初年の今春から
しっかり花を咲かせましたが。
本当になんなの。どういうこと。
ヒヤ子が飛びぬけて活力があり、生命力が強いのだ
としか思えませんし出生の謎は残りますけれども
まぁ健康で何より、ということで養母(わたし)は
喜んでおくことにいたします。
ヒヤシンス栽培5年目の今年、ようやく学んだこと。
・葉がすべてしっかり枯れるまで待つべし!
・毎年分球しても驚くべからず!
・球根に少々カビが生えても(たぶん)大丈夫!
また秋に植え直すまで日陰の風の通り道で
ネットに入れて吊るして保存します。
(今年はすこし日に当てて表面を乾燥させてから。)
来年のヒヤシンス軍団、分球有無やいかに。
乞うご期待でございます・・・。
ヒヤシンス栽培、楽しいですよ。
ヒヤ子ちゃんの心はいかに 6月07日
我が家の--というかわたしの--ペット
ヒヤシンスのヒヤ子一族と真珠3姉妹は
とうとうこんな姿になりました。
む、無残・・・
葉はかろうじて緑もあるものの
生気はなくなって地を這うばかり。
読んだものによると
「ヒヤシンスの球根を掘り上げるのは
葉の半分以上が枯れてから。
それまでは光合成をして来春に発芽する
エネルギーを蓄えているから触るべからず」
とありました。(記憶によると!)
昨年はあまりに無残な姿に耐えかねて
葉の3割程度が枯れた時点で掘り上げました。
その結果なのか今年は花数が少なかったのです。
無残に思えるのはわたしだけの親心
そしてなにより見苦しい・・・!
球根たちは嬉々として光合成をしているのか?
掘り上げるべきか待つべきか。これが問題だ・・・。
子を思う親なら静かに待てるはず?
目下の悩みであります。
ヒヤ子の春 2019 3月25日
遅れること1週間、
デルフトブルーのヒヤ子一族も
これまた可憐な花を咲かせました。
クローン分球した2つの球根もすべて
すこやかに春を迎えています。
花を咲かすより茎ばかり伸ばして
パールホワイトより背が高くなった
デルフトブルーのヒヤ子一族ですが、
この「茎ばかり伸ばす」というDNAは
分球の2本にももちろん入っています。
このにょろっと伸びた茎を見ると
ああ、きみは間違いなくヒヤ子だね、と
再会を確認できた気持ちになります。
それにしても真珠3姉妹もヒヤ子一族も
年ごとに花数が少なくなっている・・・
かわいそうに、どうしたものでしょう。
球根に栄養をしっかり蓄えてもらってから
夏前に掘り上げてあげたいと思います。
母(わたし)としては良いご飯を
愛する娘たちに食べさせたい。
・・・つまり、ヒヤシンスの球根に
栄養たっぷりの肥料を与えたい!
チヤホヤと甘やかそうと思います。
「真珠の花は森の片隅に」風 3月15日
庭のヒヤシンス軍団、その後も着々と
春に向けての準備を進めたようです。
パールホワイト3株(真珠3姉妹)が
可憐に花を開きましたよ。
昨年に花屋さんが鉢で咲かせた花より
花数は少なく背も低くなりましたけれど
むっちりぎっしりの花よりも
森の片隅にひっそり咲く野の花のような
趣が感じられるのではないでしょうか。
・・・物は言いようでございますね。
となりにはデルフトブルー3株(ヒヤ子一族)が
青い蕾をのぞかせています。
この時間差が心憎い。
こうして順番に咲かせてくれると
庭のにぎやかさが長く楽しめますから。
これまた親バカ気分ですみません・・・。
ど根性ヒヤ子 2月25日
我が家のヒヤシンス一家、球根6つは
庭ですくすく成長しております。
デルフトブルーのヒヤ子、そのクローン2つ、
昨年からのメンバー「真珠三姉妹」です。
▲雪にも負けず・・・でも思ったほど積もらなかった。
いまのところ大きい3つは真珠三姉妹。
ヒヤ子3つは発芽が遅かったのです。
色素の量が花と葉に影響するからか
白い花を咲かす葉は薄緑、濃い青の花の葉は
葉先も濃い色に見えます。
さて、写真で「芽は5つしかない」と
お思いでしょうけれども、6つあります。
大きい真珠姉妹の影でヒヤ子(クローン)が
じりじりと顔を出しておりますぞ。
▲むぎゅう・・・でも負けない。
球根の植え方が悪かったわたしのせいで
ひとつが「ど根性ヒヤシンス」化しております。
狭いし日当たりも悪いし養分も取りづらい・・・
ごめんよー、がんばっておくれー。
そういえば最近は「ど根性~」の植物って
話題になりませんね。
もしや死語でしょうか?!
桃。 2月04日
この早春に仲間入りしましたのは
ピンクのヒヤシンス、満開です。
今回はピンクにしましたが眩しい派手さ。
とても良い香りを放っています。
陽が当たるけれど寒い玄関において
なるべく長く花を咲かせてほしいと思います。
初年に手に入れたヒヤシンス青はデルフトブルー、
次の白はパールホワイトと名前がありましたが
今回の鉢に刺さっていたプレートには
ひとこと「桃」。
そうですか、桃ですか、桃色なのですね。
ピーチピンクなどと名乗られるより
いっそ潔くて好感がもてます。
「桃色」ってそういえば最近はすっかり
日常で使わなくなりましたね。
名付けて「桃色三姉妹」です。
(名付けずにはおられませんので!)
庭のヒヤ子(青)とそのクローン2つ、
そして真珠三姉妹(白)も無事に発芽して
いそいそと花芽を伸ばしておりますぞ。
その成長ぶりも近々ご紹介いたします。
この冬も会えそう 12月13日
10月のおわりに、庭の日蔭にぶら下げていた
庭のいつもの場所に植えました。
下げていた場所が悪かったのか
土からあげた後の処理が悪かったのか
じつは球根にカビが生えてしまっていて
「これはもうだめかもしれないな」と
思いつつも土に植えたのでした。
すっかり忘れていた(我ながらひどい!)
ヒヤシンス一家の場所を見たら、今朝
そうです! 芽がでていたのですよ。
可愛いことこのうえなし。
みずみずしいちっちゃな緑がピコン。
とはいえ球根は6つあるはずなのです。
今日のところ芽はまだ3つしかでていません。
これが誰(ヒヤ子群か真珠3姉妹か)の芽か
まだ謎、蕾がでてきて判明します。
毎朝しばらくハラハラが続きそうです。
残る3つも芽をだしてくれたら、と願います。
ヒヤ子と真珠3姉妹、夏の眠りへ 5月23日
春に花を終えて、ここしばらくは
緑の葉を茂らせていた我が家のヒヤシンス団を
そろそろ引き上げることにしましょう。
球根を土から掘り上げてみました。
庭のヒヤ子(デルフトブルー)を取り出したら
なんと。
やはり球根が分裂、というのでしょうか
分球して3つになっていました。
どおりで今年は花が一度に3本咲いたわけです。
下の写真、奥にあるのが真珠3姉妹
(ホワイトパール)の球根3つ、
手前がヒヤ子オリジナルと
増えた小さな球根2つです。
ヒヤシンスは自然分球しないと聞きましたが
どうしたことか。
ちゃっかりクローンを2つも作っていました。
びっくりしたなーもう。
読んだところによると、掘り上げた球根は
日陰の風通しの良いところで干して保存、とのこと。
裏の窓にぶら下げることにしました。
ここは風の通り道、ゆらゆら揺れて
揺り籠のようですから良く眠れるでしょう。
秋になったら6球を地植えにしようと思います。
ヒヤ子クローン1と2も独立して
立派に育つことを期待します。
おやすみ娘たち。
真珠姉妹と花の数 4月11日
ヒヤシンスの「ヒヤ子」は、すでにこちらで
何年も前からお付き合いいただいていますが
先日、白いヒヤシンスの鉢植えを買いました。
ホワイトパールという品種。
名付けて(名付けなくても良いのだけれど)
真珠3姉妹です。
お店に並んでいた時から蕾はすでに伸びていて
もう他にはヒヤシンスの鉢はありませんでした。
これも何かのご縁と連れて帰ったところ、
我が家でちょうど咲き始めてくれました。
ですがこの3姉妹、どうも花数が少ない。
そして横からおおきな第2花の蕾がすでに
にょっきり伸びています。
こういう品種なのでしょうか。
なにはともあれ、可憐な真珠姉妹です。
部屋を良い香りで満たしてくれています。
わたしはご飯(液肥や水)をせっせと差し入れ、
花の期間の球根も健康に過ごしてもらいましょう。
初夏にヒヤ子の球根を掘り上げるとき
3姉妹の球根も取り出そうと思います。
また来年すてきな花を咲かせてほしい。
我が家にヒヤ子のほかにもヒヤシンスが増えたので
カテゴリー「ヒヤ子」は今日からひとまず
「ヒヤシンス」にします。
ヒヤ子の2018年 分裂騒動 3月09日
なんと、このブログ「diario」でヒヤ子を
ご紹介するのも今年で4回目になりました。
これを機に「ヒヤ子観察日記」カテゴリーも作りました。
2014年にデルフトブルーのヒヤシンスの
球根を水栽培したのが始まり。
翌年からは地植えになって
健気に毎年春に真っ青な花を咲かせています。
名付けてヒヤ子さん。
2017年の花は2本になるはずだったのに
合体したままの形で成長、開花して
その後に小さな第2花を咲かせてくれたのでした。
寒かったこの冬、ヒヤ子の発芽も遅く
なかなか成長しませんでしたが、
ひな祭りを過ぎていっきに伸びました。
ある朝にじっくり見てみると
あれ、なんだかおかしいぞ、葉っぱが多いぞ。
昨年同様に平べったい第1花の蕾があって
(きっと今年も2本合体型なのでしょう)
その横にすでに二つの小さなつぼみが!
なんと。これはもしや・・・
すでに球根が分裂しているのかもしれません。
園芸にも球根にもまったく無知なわたし、
球根がどのように越夏して成長するのか
調べてみたところ、ヒヤシンスの球根は
「花が終わったら掘り起こして日陰で乾燥」
させねばならないことを知りました。
幸いにも我が家のヒヤ子は庭の地植えで
肥料も与えていたので、なんとか今まで
毎年花を咲かせてくれていました。
でも地下での姿はどうなっていることやら!
球根が巨大化しているのか、
すでに分裂が始まっているのか。
ヒヤ子クローン化!・・・でしょうか。
ひとまず花が終わるのを待って
掘り起こしたらまたご報告させてください。
(ヒヤ子の成長にどうかお付き合いください!)
ううむ、ヒヤ子は健気に生きている。
ヒヤ子の2017年春 本当の姿 3月27日
今年で3度目の春を我が家で迎えたヒヤシンス
デルフトブルーのヒヤ子です。
この春は素晴らしい姿を見せてくれました。
写真が多くて恐縮ですが、観察日記にお付き合いください。
1月15日、ひょっこり出てきたところ。
2月10日、1ヵ月近く経ってようやく葉が開き蕾を見せています。
2月28日、何だかヒヤ子らしくない たくましく蕾が
ゴツゴツと育ちます。不思議な形の蕾です。
3月10日、デルフトブルーがはっきりしてきました。
3月12日、二日間で茎が伸びてヒヤシンスらしい姿に。
3月16日、日の当たる方から咲き始めました。
3月17日、今年の「水も滴るいいオンナ」ヒヤ子。
3月19日、すべての花が開花しました。
ヒヤ子らしく、頭が重くて傾き始めています。
3月25日、満開。
傾き続けるのでワイヤーで補助しました。
ピサの斜塔もワイヤーで引っ張っていますからね。
葉が蛸的になっいます。にょろっと歩き出しそう。
裏から見ると2本の茎がくっついている様子。
花の途中から2つに分かれています。
本当は2輪の花になるつもりだったのかもしれません。
そして第2花も順調に育っています。
昨年12月に肥料をたっぷりやったからか
(少々栄養過多??)
とても立派に育ってくれた2017年春のヒヤ子です。
1年目の水栽培、2年目の地植えの栄養失調では
可哀想なことをしてしまいました。
3年目の今年、厚く艶の良い葉、太くしっかりとした茎、
そして青が鮮やかで薫り高い花。
これぞヒヤ子(この球根)の本来の姿なのでしょう。
今年も美しく咲いてくれてありがとう。
春、青い花のお話 4月14日
昨年春のおわりに水栽培を終えて庭に植えた
ヒヤシンスのヒヤ子の、その後のお話です。
3月5日、葉が大きくなって花芽が見え始めました。
葉は昨年の水栽培よりずっと力強く色も濃い。
地植えにしたからでしょうか。
3月10日、さらに茎が伸びてつぼみが出ました。
つぼみはいくつあるでしょうか。
裏側にあるのも合わせて、どうやら7つです。
昨年の第2花は8つでした。
ひとつ減りました。
3月16日、下のつぼみから咲き始めましたよ。
もちろん色は昨年同様、紫がかった青。
デルフトブルーです。
3月19日、雨上りの満開、ブロマイド写真。
「水も滴るいいオンナ」ヒヤ子さんです。
3月21日、夕日のたそがれヒヤ子。
すみません、親バカです。
花の数が少なくてヒヤシンスらしくありません・・・
でも可憐さは増しています。
3月21日、茎が伸び、花の色が褪せてきました。
地植えだと雨風にさらされるのでしかたありません。
3月31日、さらに茎が伸びて、ニョロリと倒れはじめました。
思えば昨年も茎が伸びすぎて花を支えきれなかったヒヤ子でした。
あざやかだった青が水色になりました。
ヒヨドリが遊びに来ています。
ヒヨドリ「ヒヤ子さんヒヤ子さん、どうしてあなたは斜めなの?」
ヒヤ子 「それはね、わたしがわたしだからよ。」
ヒヨドリ「ヒヤ子さんヒヤ子さん、どうして花が7つなの?」
ヒヤ子 「それはね、わたしが精いっぱいがんばっているからよ。」
茎の根元をみても、どうやら今年は第2花は無い様子。
もうそろそろ花も終わり、早めに摘み取ってやったほうが良さそうです。
昨年の水栽培で命の限り花を咲かせてくれたヒヤ子、
本来ならもう力尽きていたかもしれないのに
ことしも頑張って花を見せてくれたのでした。
健気なヒヤ子、ありがとう。
ヒヤ子との再会 2月08日
昨年に青い大輪の花を咲かせて、我が家に春を届けてくれた
2015年4月、第2花が終わったときに庭の日当たりの良い場所に埋めました。
美しかった花のお礼に液体肥料をご馳走し、おやすみなさい。
それから夏、秋、冬、新年あけてヒヤ子から新しい芽が出ました。
水栽培をした球根は命が短いと聞いていましたが
我が家のヒヤ子は頑張ってくれたようです。
そそくさとまた液体肥料を差し入れしようと思います。
もしかしたら、今年も花を咲かせてくれる??
淡い期待を抱きつつ、観察しましょう。
春近し、ですね。
ヒヤ子の4月3日 4月03日
東京の桜はもうそろそろお終い。
今日の風で散ってしまうでしょう。
あっという間に満開になり
あっという間に散ってしまいました。
春を楽しませてくれた 我が家のヒヤシンスのヒヤ子も
球根がカサカサになるまで頑張って第2花を咲かせてくれましたが
それももうしぼんで 葉ばかりになりました。
今日 庭の日当たりの良い暖かな場所に移しました。
土を掘って柔らかくして そっと瓶から出します。
そして土の布団をふんわりかけて
水をしっかり与えて。
綺麗な花を二つも咲かせてくれてありがとう。
ここまで頑張ってくれたヒヤ子の球根にはもう
ほとんどエネルギーは残っていません。
球根が生き延びてくれるか ヒヤ子次第ですが
どうかまた来年 花は咲かずともせめて葉だけでも
出てきてくれたら と期待を込めて。
もうすこし がんばれヒヤ子。
ヒヤ子の3月18日 3月18日
先週の水曜日3月11日に おおきな第1花を摘み取って
身軽(?)になった我が家のヒヤシンスのヒヤ子ですが
第1花の茎と葉のすきまで必死に伸びていた第2花が
すくすくと育ち 立派な花を咲かせてくれました。
花の数は8つ。
第1花は数えきれないほどだったことに比べれば
ずっと小さくて香りも少ないけれど
この第2花のほうがつつましやかで可愛らしくて
どちらも違う魅力があります。
第1花はゴージャスで大胆で 女優のような美しさ
第2花は なんだか和風な可憐さがあるような?
・・・なんて 親ばかですね。
ヒヤ子の3月11日 3月11日
青紫の大輪の花を咲かせてくれたヒヤシンスのヒヤ子は
数日前からすこしずつ花がしおれて
さわやかだった香りに嫌なにおいが混じるようになりました。
4日の写真と比べると 満開になってからも伸び続けた葉と
そしてひと回り小さく萎んだ花が分かります。
先延ばしにしていたけれど 思い切って花を切り取りました。
もうさようならの時が来たかと思ったのです。
せめて緑が美しい葉だけでも元気なうちに
庭の土に移してやれれば・・・と。
ところが。
花を切ってみたら 奥にもう一つの花芽が出ていたのでした。
小さな芽で 花の数もずっと少ないけれど
確かにヒヤ子の命は続いています。
球根はもうスカスカになって 養分も残りわずかです。
新鮮な水をポットに足して
液体肥料を数滴与えてみました。
がんばれヒヤ子。
ヒヤ子の3月4日 3月04日
おととい満開を迎えたヒヤシンスのヒヤ子は
とうとう花の重さに耐えかねて 自立できない事態に。
棚に置いたワインのボトルや ランプシェードにもたれて
ようやく体勢を保っています。
日光を求めて手を伸ばすように茎を伸ばした?
いえいえ 南向きの窓辺に置いていましたし。
そんなに茎を伸ばさなくてもよかったのにね。
なんだかトンチンカンなところ といいましょうか
花に注がれるべき力が茎にいってしまっているような
エネルギーの使い先がずれているところが
マイペースに我が道を進む飼い主(つまりわたしです)に
似ているのです・・・。
きっとヒヤ子にはヒヤ子なりに 茎を伸ばす理由があったのでしょう。
ヒヤ子に自分を投影しています。
ヒヤ子が花の寿命を全うできるように支えたいと思います。
ヒヤ子の2月26日 2月26日
にょろ・・・
横から失礼いたします。
23日月曜日の朝から開花しはじめたヒヤシンスのヒヤ子は
そろそろ満開が近づいています。
ぐんぐんと伸びた茎は 花の重さに耐えられないのか
徐々に斜めになってしまいました。
支柱を作ってやるべきか悩みますが まぁこの姿も
この子の個性と思っておくことにしました。
重い頭を傾けながら ヒヤ子は健気にがんばっています。
デルフトブルー。
真っ青な海のような色の花が咲くかと思いきや
水色から紫へのグラデーションです。
部屋には花の香りが満ちています。
以前の様子:「ヒヤ子の2月21日」2015年2月21日
ヒヤ子の2月21日 2月21日
すっかり春めいて暖かな2月21日の午後
我が家のヒヤシンス デルフトブルーのヒヤ子は
いよいよ準備が整いつつあるようです。
つぼみからもう青い色が見えるようになりました。
この陽気なら来週中にはめでたく開花を迎えるかもしれません。
日当たり優先で居間の特等席に置いていましたが
今日からわたしの寝室へ引っ越しさせました。
ヒヤシンスの香りが楽しみです。
がんばれヒヤ子。
以前の様子:「ヒヤ子の2月4日」2015年2月5日
ヒヤ子の2月4日 2月05日
2014年11月にはじめたヒヤシンスの水栽培は
当初の予定より冷蔵庫での借り暮らしが長引きましたが
今月に入っていよいよ花芽が見えるようになりました。
根もわしゃわしゃと伸びています。
成長の様子を日々見せてくれるヒヤシンスのヒヤ子さん。
健気にがんばる姿がいじらしくてなりません。
花はまだでも みずみずしい緑の葉が爽やかな気分にしてくれます。
球根の紫色との対比もまた鮮やかな美しさ。
そして近々には青い花を見せてくれるでしょう。
気長に待つ毎日です。
借り暮らしのヒヤ子 11月24日
我が家では「ペットは飼わない」という暗黙の約束があります。
でも植物は別です。
家族それぞれが可愛がっている植物(盆栽やら茶花や庭木)があって
わたしはもっぱら自室で楽しめるような小さな植物を少しだけ。
以前紹介した花月とクマヤナギの盆栽はすっかりペットになっています。
なでたり話しかけたり・・・人が見たらあやしい行動ですね。
そして11月からあたらしくヒヤシンスの水栽培を始めてみました。
小学校の理科の授業で育てて以来のヒヤシンスです。
水栽培用のポットに「デルフトブルー」という球根を準備して
球根のおしりギリギリまで水を入れたら
ひと月ばかり冷蔵庫で借り暮らしをさせます。
寒さにさらすことで球根が目覚めるのだとか。
無事に根が育ち芽が出ることを期待しつつ
作業部屋の冷蔵庫へ籠ってもらったヒヤシンス
名付けて「ヒヤ子」さんです。
11月末の今はようやく根がのびはじめたところ。
もうしばらくしたら冷蔵庫の借り暮らしも終わって
日光を浴びて育ち年明けからは花を咲かせてくれるはずです。
さあこの冬が楽しみになって来ました!