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小箱がパカッと開いたら 1月09日

 

今年2025年に、またもや「禅の友」に

掲載していただけることになりました。

 

 

2023年は表紙に額縁でしたが

今年はカラー1ページに小箱です。

そして内容は、回文!

そうです、上から読んでも下から読んでも・・・の回文です。

 

 

小箱をパカッとあけたら回文が飛び出す趣向。

玉手箱のようですね。

編集のMさんのとても楽しいアイディアから生まれた1ページです。

1月号は縁起の良い回文に、水色の豆小箱が選ばれました。

 

やぁやぁ、これは可愛いではありませんか・・・

母(わたし)としては娘(小箱)の

晴れ姿を見せていただけて嬉しい限りです。

毎号に回文ページがある訳でもないとの事ですが

「今月はどうだろう?」と楽しみにもなりました。

 

毎号最後に載る美術史のお話も楽しみのひとつ。

山下裕二先生の解説です。1月号は川端龍子のお話。

「百子図」には戦後すぐにインドから

上野動物園に寄贈された象インディラと

象の到着を喜ぶ子供たちの様子が描かれていて

胸がぎゅっとなるほど愛らしくて印象に残る作品です。

川端龍子はこんな作品も描いたのですね、初めて見ました。

 

 

「禅の友」は1冊80円、定期購読で

毎号お手元まで届きます。

詳しくは下記のページからぜひどうぞ。

禅の友のご案内