diario
いろいろ違う2025元旦 1月02日
改めまして、あけましておめでとうございます。
いかがお過ごしでしょうか。
東京は良いお天気ですが、雪が大変な場所もある様子
お疲れが出ませんよう。
毎年毎年、手作りのお節を準備していた我が家ですが
今年はとうとう買いました。
母がふと思い立って(あきらめて、開き直って、が近い気がしますが)
郵便局へ行ったついでに注文したそうです。
なんという事でしょう・・・!バンザーイ!
これだけの品数を準備する苦労を考えたら
数万円で大晦日に届けていただけるなんて素晴らしい!
そして美味しい!!
ただ、この美しいお料理も食べてしまえばお重は空になります・・・。
自作の場合は大抵お鍋や冷蔵庫に残りがありますから
お重に詰め直せば元通りの姿になるのです。ううむ・・・
「食べたら終わり」が気になって勿体なくて
箸の進みも遠慮がちになりました。
結局、母が準備した黒豆と田作り
わたしが作った酢蓮と紅白なますばかり食べた元旦の朝でした!
慣れないことってありますよね。
ことしも父から頂いてしまったお年玉
半紙に包んで蛇の判子です。
ポチ袋も良いけれど、半紙の包みはお正月らしくて美しいです。
「かわいい~♡」とワイワイ騒いでいたら
「この包み方は昨日見た『禅の友』(曹洞宗の冊子)に
載ってたやり方だよ」とのこと。
毎号に「つつむとも」といって紙で様々な包み方を
紹介しているページがあって、とても面白いのです。
でも実践したことはありませんでした。
こんな風に自分で可愛くできるならわたしもやってみよう、フフフ・・・
ことしのお雑煮は昆布出汁に輪切りの大根、丸餅
細切りのゴボウと人参、ほうれん草、紅白生麩でございました。
亀甲の里芋もあったけれど、入れ忘れました!
毎年なんとな~~く考えている「ことしの抱負」は
どうも今回は思い浮かばず。なんでだろう。
もっとこうしたい、ああしたい、こうしなきゃ、ああしたら良いだろう・・・
そんな風に具体的に思いつかないって我ながら驚きます。
これで良いのか悪いのか不明ですけれども
その時その時でよく考えて、出来ることをする、ということに。
なんだか色々といつもと違う2025年の元旦でした。
あけましておめでとうございます 1月01日
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。