diario
蛇の道は蛇 2024 11月11日
先日、曹洞宗の冊子「禅の友」に掲載していただく
写真の撮影がありました。小箱とちょこっと額縁。
掲載用の写真のほかに、わたしが使って良い許可を頂いて
小箱の集合写真も撮って頂きました。
フォトグラファーは浅野カズヤさんです。
▲編集者の方と浅野さんが色々真剣に。
フォトグラファーの仕事は大荷物がつきもの。
レンズ数種類、照明も数種類、三脚やらカメラ本体や、大変です。
いつもお疲れ様です。
上の写真の四角く光っているのは照明器具で
サイズも重さもタブレット。
光量も色味(青~赤まで)自在に変えられるのです。
いやぁ、日々進化です。大きな照明はもはや必要無し。
このタブレット型照明は自室にも欲しくなりました。
床置きでも棚に置いても、何かの後ろから照らすでも
なんでも可能なのですからね!
小箱の集合写真撮影。
これらの写真は11月末からの個展「秘密の小箱」の
DMやSNSで使わせていただく予定です。
おなじセッティングで、わたしがスマホで撮ったら下の写真。
▲薄らのっぺり。
そしてプロが撮ると
▲手前の箱をひとつ交換していますが
こうなるのです・・・!
立体感も趣も陰影も、クッキリ感も全然違う。
「なんじゃこりゃー!」と叫びたくなる。
いやはや、やはり蛇の道は蛇、でしたっけ、
とにかくプロの技を目の当たりにして大騒ぎでした。
これから頂戴した沢山の写真の中から
数枚を選び出さねばなりません。
これが楽しくも難しい。でも楽しい!
皆さまに早く見て頂きたいと思っております。