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ぎりぎりを攻める 8月29日

 

桐木地の小箱の形を変えるとき

一番悩むのが「どこまで削るか」です。

 

 

箱に使われている板の厚さ(おおよそ4mm)を鑑みて

箱の強度と安全性が保たれるギリギリラインまで攻めるのです。

 

▲これはもう少しだけ攻められそう。

 

もともと四角い箱を、どうにかして変化をつけたい!その一心です。

 

 

全ての角を丸くする、エッジをつけて丸くする

あるいは角を面で切り落とす・・・

4mmの間でいかに変化をつけるか、難しくも楽しい作業です。

まだバリエーションは増やせそう!