diario
販売禁止の理由が気になる 5月16日
思い出した時に登場、フィレンツェ滞在記です。
イタリアに行く度に必ず買うもの、それは薬です・・・。
怪しい。でも日本の薬とは違う良さ(変な表現ですが)があります。
それはとにかく「早く良く効く」です。
薬に対する考え方は人それぞれで、
できるだけ薬は飲まずに過ごしたいという方もいらっしゃれば
わたしのように「薬があるなら我慢せずにさっさと飲んでしまう」
と言う方もいらっしゃるでしょう。(もちろん容量用法を守った上で)
今回のフィレンツェ滞在ではいつもの
咳止めトローチ「Benactiv」と、もうひとつ買いました。
メラトニン1mg の錠剤です。
Benactiv は薬局で買いましたので薬の扱いだと思いますが
こちらメラトニンはエルボリステリア(直訳すると薬草店)
で買いましたので、サプリメント扱いかもしれません。
▲左がBenactiv 右がメラトニン
メラトニンは寝つきが悪い時などに効きます。
日本のドラッグストアで販売されている睡眠サポートサプリとは違うものです。
メラトニン剤は日本では販売禁止だそうで
(理由は詳しく知りませんが)もしかしたら
悪影響もあるかもしれません。自己責任ということで。
ちなみに持ち帰る際に申請手続きなど必要なく
特に何も問題ありませんでした。
▲Benactiv は16錠(2シート)入り、メラトニンはこのシートが3枚入り
ええと、とにかくですね、
このメラトニン錠剤、時差ボケに大活躍なのです。
わたしは眠りたい時間の30分前に1回3~4錠飲みますが
途中で目が覚めることなく6~7時間眠れます。
体調によっては寝覚めが少々重い時もあります。
イタリアと日本の時差は7~8時間あって
これは中々キツイものがありますので、
とにかく早く現地時間に慣れる(戻る)には
メラトニン錠剤が大いに助けてくれます。
旅行や出張の際にも初日・二日目はなかなか寝付けず
悶々とするのですが、その心配もだいぶ減ります。
日本でも解禁したら良いのだけど・・・
禁止されている問題は何か、気になるところです。
海外のサプリメント等を販売するオンラインショップでは
普通に販売されているようですが
どういう仕組みなのでしょうね。
なんだかメラトニンお勧め!な感じになっておりますが
ひとつの経験談として。
もし時差や寝つきに心配がある方
機会があればお試しになってみるのも
ひとつの手かもしれませんよ・・・程度に
お読みいただけたら幸いです。