diario
「いわくありげ」な小箱 12月07日
完成した小箱は家族に見てもらうのですが
その度に感想が面白いと言うか
それってどういう意味・・・と訊ねたくなります。
今日の小箱は最小サイズの豆小箱、黒と赤と金の装飾です。
側面にも模様を入れてみました。
これを見た家族の一言は「なんかぁ・・・ちょっと・・・
いわくありげな箱だけどぉ・・・」
???
いわくありげ(曰く有り気)って、どんないわく?
「だけどぉ」の続きが気になるんだけど??
結局この小箱に対する感想はそれでお終いで
わたしも追及しませんでした。
おどろおどろしい不穏な雰囲気が感じられ・・・
無くもない・・・かも知れない?!
赤と黒と金の色が成せる業、と言うことにしてください。
でもぉ、ぎゅっと詰まって可愛い小箱だと思うんだけどぉ・・・。
いかがでしょうか。
外側サイズ:35×35×23mm
木地にボローニャ石膏、アクリルグアッシュで彩色
ワックスによるアンティーク仕上げ