diario
大きいマイクロの楽しい悩み 4月20日
昨年10月に作り始めた大きめ小箱
(大きいのか小さいのか、変な表現ですが)
マイクロ点々でダマスク模様を入れる作業がようやく終わりました。
この点々打ちは本当に地道で地味な作業ですが
小箱と細いメノウ棒があれば作業できますので場所を選びません。
そんな訳で阪急うめだ本店での「クチュールジュエリー展」に
持ち込んで実演(という名の内職)をいたしました。
▲とんとん、てんてん、つんつん・・・なんと表現するべきか。
クチュールジュエリー展終了後に自宅で最後の仕上げをしまして
点々打ち作業終了です。なんとも達成感があります。
晴れた日の光で見るとキラキラして本当にきれい。
いや、自画自賛で恐縮ですが、今回はお許しください・・・。
さて蓋の装飾がひとまず完成しましたので
あとは何色に塗るかで頭を悩ませています。
黒は強すぎますしね。濃い茶色は嫌がる人がひとり家にいますし。
ある人は赤、またある人は若草色、家族は空色・・・と。
つまり何色でも良いんじゃないの?!
なんとなく、わたしの気持ちは若草色かクリーム色に傾いております。
・・・ううむ、空色も捨てがたい。
楽しい悩み。
追:どうやら抜歯は免れそうです!