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ChatGPTに問う額縁の将来 4月13日

 

いま、毎日聞かない日はないChatGPTですが

実際にお使いになりましたか?

国会答弁に使うとか、大学のレポートでの使用問題。

イタリアではプライバシーに問題があるとの懸念で

一時的に使用禁止を発表しました。

わたしは文章を書くのは専らこのブログ程度ですので

ChatGPTを使う必要もない日々ですが

あまりに毎日耳にするので使ってみました。

 

 

さて。ChatGPTに何を問うか。

「額縁の将来についてどう思いますか?」と打ち込んでみました。

答えは以下のように出ました。(句読点もそのままです。)

 

”私は、額縁は未来においても依然として需要があると考えています。

これは、アートや写真などの美術品を保護し、

美しく飾るために使用されるためです。

また、デジタル写真やアート作品が普及している現代でも、

人々は依然として額縁を使用しています。

これは、額縁を使用することで、

作品をより高級感や価値感を持たせることができるからです。

さらに、額縁は、インテリアデザインの一部としても使用されており、

家庭やオフィスなどで装飾的な目的で使用されることが多いです。

これは、将来においても続くでしょう。

ただし、持続可能性の観点から、額縁の素材や

製造方法に関する改善が必要となる可能性があります

例えば、リサイクル可能な素材を使用する、

環境に優しい製造方法を採用するなどの取り組みが求められるでしょう。”

 

まず驚いたのは「私は、・・・思います。」という

一人称で答えが来たこと。

実在の人物を錯覚しそうです。

答えの内容は、そうですね、未来に依然と需要があるだろう

との予想に一安心しました。

そして、当たり障りない答えでありながらも不思議な説得力がある。

いや、分かっています。

ChatGPTは占い師でもタイムトラベラーでも無い。

でも何故か、見知らぬ人の意見より信憑性を感じてしまうのです。

これが正に恐れるところであり、

分かっていても不安を感じます。

機械が作ったこの「無難すぎる『見本のような』答え」に

背筋がスッと寒くなるような。

 

 

ChatGPTをよく理解していないだけでしょうか。

新しいことに対する単なる反発?

自分でもよくわかりません。

将来の激変がどうなるのか。

自分を含め人間がChatoGPTに付いていくことができるのか。

今後に恐々と期待しようかな・・・いや、どうだろう。

 

皆様はどんな感想をお持ちになりましたか?