diario
ギャラリーササキ商店「工芸市」ありがとうございました 3月02日
大阪の心斎橋、御堂筋にあるギャラリーササキ商店にて
開催されました「工芸市」は2月27日に無事終了いたしました。
お越しくださり、またお買い上げいただきありがとうございました。
遅ればせながら様子をご報告させてください。
今回は7名それぞれ違う分野での作家のグループ展でした。
丹波布、陶器、椅子、染色、螺鈿、ホームスパン、そして小箱です。
東京からの参加はわたしのみ。
なんだかとても新鮮な気分でした。
▲並べた小箱も額縁も「いつもの」です・・・。
何といってもギャラリーのSさんとNさんが!
それはそれは素敵なお二人で、このお二人のギャラリーなら
何も心配は要らない・・・と思いました。
穏やかでふんわりとした雰囲気
作家にもお客様にも心配りが行き届き
好奇心に溢れ(だから知識も経験も豊富で)冗談と笑いがある。
ギャラリーはシンプルで細部にこだわりがあって
目抜き通りに面しているのにテラスには花と緑があって、中庭もある!
本当に唯一無二だなぁ・・・と
居心地の良さに毎日ボンヤリしてしまうのでした。
▲このシルバーのトレーはNさんの私物を貸してくださいました。
他の参加者6名の作家さん方も、そんなSさんとNさんが
呼び寄せた方々ですので不思議とホンワカした雰囲気で
初対面のわたしを(他の皆さんは顔見知りとのこと)
すぐに仲間に入れてくださり、これまた居心地が良すぎてボンヤリ・・・
昨年3月の阪急うめだ本店でのイベント以来の大阪でしたが
インスタグラムを見たとお出かけくださった方が
何人もいらっしゃって、本当にうれしいことでした。
物を作って発表するって想像以上に勇気と根性が必要と痛感していますが
こうしてお客様が来てくださる喜びも想像以上のものです。
大袈裟に言えば「生きていることが許された」と言うか・・・。
だから、今後もまた小箱と額縁を作ってイソイソと発表しようと思います。
お越しくださいましたお客様、ご一緒して下さった作家の皆様
そしてギャラリーササキ商店の皆様
心よりありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。