diario
Firenze 2023-1 2月27日
2023年の1月後半から2月半ばにかけて
イタリアのフィレンツェに滞在しました。
コロナ禍が完全に明けたわけでもなく
仕事や家族の事も色々考えて、
でもやっぱり「今行く」と決めたのでした。
快く送り出してくださった方々には
大変感謝しております。
毎度毎度イタリア滞在記は尻切れトンボになっておりまして
お恥ずかしい限りなのですけれど
今回も思い出すままに皆さまに聞いて
(読んで)いただければと思います。
今回の目的は、第一に「小箱の営業をする」でした。
第二は友人知人との再会
第三は日常と違う場所でひとりきりで過ごすこと。
目的はほぼ果たすことが出来ました。
何人か会えず仕舞いだった人もいるのですけれど
またいつか必ず会えると思っています。
そんな訳でして、スーツケースと小箱を入れた
大箱(!)を担いでいざいざ!
今回は今まで通ったことのないルートでした。
ご存じのように現在はロシア上空を通ることが出来ませんので
アンカレッジ付近を通るルートでした。
▲以前のロシア通過ルートの反対周りで北極近くを通るルート。
機内で見る地図が物珍しい。
羽田を夜に出発して14時間後、朝のパリに到着、3時間の待ち時間。
そして乗り換えて2時間でフィレンツェに到着しました。
やれやれ、いつもに増しての長旅でした。
お昼ごろに着いたフィレンツェ空港で
まずはツーリストインフォメーションにて
美術館や教会の開館予定表をもらい
(イレギュラーな予定が多い時期なので必須)
アパートのチェックインまで時間があるのでお昼ご飯にしました。
▲到着ロビー奥にきれいなカフェが出来ていました。
前からあったか・・・記憶が遠い。
お水はトスカーナの銘水パンナでございます。
イタリアでは最近ポケボウル(日本ではポキ?)が
大流行中のようでして至る所で見かけました。
この時食べたポケは生のサーモン、枝豆、パイナップル
穀物(大麦と・・・玄米のような?)の
茹でたものの盛り合わせでした。
写真で見るより大量、そして具の下はこれまた大量の穀物。
お味は、ええと、見たままです。
身体に良い。でも食べきれませんでした。
お醤油が欲しいな~などとイタリア到着直後に思ってしまう。
ちなみにこのミネラルウォーター「パンナ PANNA」は
軟水だそうで、疲れた体に優しいのです。
さて、こうして3年ぶりのイタリア滞在を開始いたしました。
つづく・・・!!