diario
六角形の小箱が欲しいのだ 12月12日
わたしが普段作っている小箱は
基本的に四角形です。
と言うか、四角形だけです。
せいぜい角を面取りする程度。
本当は丸とか多角形の木地も
欲しいのだけどなぁ、無いしなぁ。
作るの大変そうだしなぁ。
・・・と思っていたのですがなんと。
六角形の小箱をついに手に入れました。
友人がお菓子や鰻のかば焼きに
まぎれて一緒に送ってくれました。
それも、この友人の手作りなのだとか。
(鰻もお菓子ももちろんとても嬉しいけれど
これが実は本命?!)
▲北海道の白樺を使った合板なのですって
コンピューターで計算してマシンでカット、
それから組み立て。
口で言うのは簡単だけど
実際の作業はとても大変です。
微調整につぐ微調整、なのです。
▲仕上げも美しい!
あまりに嬉しくて貴重すぎて
細工をせずに撫でまわして眺めています。
本当は量産して欲しいけれど
この友人の忙しさを見ていると
無理だろう、難しそう・・・
でも気が向いたら作ってほしい・・・
これに金箔貼ったら可愛いなぁ!
ブツブツ・・・ムフフ・・・
いやはや。
Mさ~ん!