diario
結局どっちも! 12月05日
初めて使うサイズの木地小箱で
作った新しい小箱です。
黒地に金と赤、地味なような派手なような、
でも好きな組み合わせの色です。
脱洋風って言ってなかったっけ、ですって?
ハイ、そうなんです。
そうなんですけれど、ほら
雲立涌文様ってありますでしょう?
あれを描こうと思ったら、こんな感じになりまして
似てますよね?
▲雲立涌 日本服飾史サイトよりお借りしました。
▲似ているのは波模様だけ・・・ですけれど。
▲すこしペイズリーにも似たような、アラブの香もするような。
▲桐木地小箱にボローニャ石膏
アクリルグアッシュで彩色。
なかなか脱洋風は難しい・・・のであります。
無理して脱する必要もありませんよね。
しばらく西洋風も東洋風も、ということで。
いかがでしょうか。