diario
「秘密の小箱展」ありがとうございました 10月03日
9月23日から箱義桐箱店 谷中店にて
開催いたしました「秘密の小箱展」は
昨日10月2日に無事終了を迎えました。
お越しくださった皆さま方、また
お買い上げくださった方々に
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
この場でのご挨拶をお許しください。
「中に入れる物が有っても無くても良い」
小箱は額縁とは全く違う
制作の楽しみがあって、
どちらも私を虜にしてしまう。
小さな箱にわたしの「好き」を
詰め込んで作っています。
その箱を開ければ、持ち主だけの
深遠な宇宙が、秘密が存在する・・・
というような理想を追っています。
夢のような展示会の時間は終わり
今日からまた現実生活に戻ります。
額縁の世界と小箱の世界を
行き来しながら
「古典技法KANESEI」を前進させて
参る所存です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。