diario
それは本当なのか? 9月12日
「継続は力なり」と思って
続けていることが幾つかあります。
止めるのはすぐだし
一度止めると再開が難しいこともあるし。
▲「小さい絵」展のテンペラ模写を始めました。
一枚は黄金背景、一枚は銀背景。
そう思って生きてきましたが
やっぱり色々、止め時というか
潮時ってあるのかもしれません。
▲メノウで磨いてマスキングを剥がす。
金は傷がついたのでちょっと繕い。
いや、「当たり前だろう」と
思われるでしょうけれども
止めるにも勇気が要りますでしょう?
▲卵黄メディウムにいつもは米酢を入れますが
今回はイタリアの白ワイン酢を入れたら
部屋中が酢のにおい・・・入れすぎたかも。
止めるのは続けるより簡単、と
思っていましたけれど
そうでもないなぁ・・・
▲描画に集中せずぐるぐる考えていた。
金の繕いも失敗した。
おまけに蚊に刺されて痒い。
刺されたのは1ヵ所なのに関係ないところまで痒いのはなぜ?
今日はもう作業しても無駄、お終いに。
こんな日もある・・・いや、自業自得?
「ひとつ止めれば次が来る」
なんてことも聞きますが
本当ですかね?
実は、止めると決めたときは既に
無意識にでも次を決めているから
なんじゃないか??
どうでしょうね。