diario
モッコウバラの教訓 9月01日
我が工房自慢の黄色モッコウバラ、
先日どうも葉が少ないし茶色いと気づきました。
やや、水やりが足りなかったか?と
早速バケツで水を運びましたら、なんと。
間近で見たら物凄い数の・・・
うう、書くのも恐ろしい・・・
2センチほどの毛虫がぎっっっっしり。
▲ちょっと息継ぎで夏の雲。
黒い物体はトーマス転炉の展示。
覚悟を決めて、家中の殺虫スプレーを
かき集めまして(キン〇ョールとか
フマ〇ラーとか、蚊用に準備したけれど)
煙幕になるくらい吹き付けたのです。
こちらまで眩暈がしそうでした。
黙々とスプレーしまくったわたしですが
心の中ではギャー!ウワワー!!と
叫びまくりでした。
▲思い出すのも凄まじいので更に息継ぎ。
また別の日の晩夏の青空とトーマス転炉。
ひとしきり後、地面には蠢きが無数に。
それを見ながらふと「小野妹子」を
思い出していましたら、いやに静かな
風が吹き抜けた夕方でした。
オノノイモコ・・・
イモコ・・・イモ・・・イモ・・・
ごめんね。
なにか罰を受けそうです。
教訓として・・・
大切な木ならマメにチェックするべし。
スプレーは効く。備えあれば患いなし。