diario
理想のおじさん像 8月01日
わたしがこのブログのなかで
自作の額縁やら小箱を「おじさん風」と
表現しておりますが、つまり
それはどんな感じなのか??
理想のおじさんとは?
わたしのイメージする「おじさん」とは
ひげを蓄えた恰幅の良い中年以降の男性。
苦み走ってカリスマも眼力もあって
一筋縄ではいかない人物。
それでいて青年のころの様子も目に浮かぶような。
ホルバインが描いたヘンリー8世の肖像画とか
ベラスケス、ティツィアーノ、ルーベンスや
レンブラントが描いた自画像のような
そんなイメージなのです。
(あくまで絵画から受けるイメージのみ。
実際どんな人物だったかは別!)
▲ハンス・ホルバイン作「ヘンリー8世」1537年頃
Wikipediaよりお借りしました。
いくつかの額縁や小箱が完成したとき
「なんかオジサンっぽいな~」と
ぼんやりとした感想を持っておりました。
(かく言うわたしは地味なオバサン・・・)
上記の人たちを思い起こさせるような
額縁や小箱・・・のつもりだったのですが
考えてみれば図々しいですね!
彼らに認められて傍に置いてもらえたら
それはもう最高じゃないですか!
おじさん風をあえて目指しはしませんけれど
今後も敬意と愛情をもって「おじさん風」と
表現してまいる所存であります。
そしてお姫様風、熟女風のものも追及したい。
(熟女風小箱はちょっとイヤかな・・・)
などと思っております。