diario
古典技法額縁の作り方見本を作る 6月13日
市が尾にある古典技法アトリエ
Atelier LAPIS では来年春に展覧会を
予定しておりまして、準備が始まりました。
その一環として、わたしが担当しましたのは
古典技法額縁の作り方を簡単にご覧いただける
見本の額縁制作です。
木地はアトリエ主催の筒井先生が
ご準備くださいましたので、わたしは
装飾デザインを考え、下ニカワ塗りから
開始いたしました。
▲下ニカワ塗りの次、石膏塗り終わり
左下から木地→下ニカワ→石膏下地と
手順を追っておりまして、次は
磨いた石膏地、そして装飾に入ります。
▲装飾模様を決めて転写準備
金箔や銀箔を使っていくつかの
装飾方法を見て頂けるようにします。
ザ・古典技法を詰め込もうと思っています。