diario
ありがとうございました 松屋銀座「色のカタチ」 5月19日
松屋銀座「和の座ステージ」で開催しました
催事「色のカタチ」は17日に無事終了いたしました。
連休明けでお忙しい時期、そして
お天気もすぐれない日が続いた中を
お越しくださりありがとうございました。
3月の大阪阪急うめだ本店での催事
そして今回東京の松屋銀座での催事と
ほぼ連続で小箱を発表させて頂きました。
SNSで知り合い、ご来場くださった方々と
まるで古い知り合いのように感覚が通じたとき
とても良い時代だな、とつくづく思いました。
2回の催事を経て、とても励まされ
制作を続ける意欲をいただきました。
そして、大阪催事の後にうすぼんやりと
感じていた諸々の事がだいぶはっきりと
理解できつつあるようです。
1週間と言えど、人前に立つのは想像以上に
ストレスがかかることだと体感した。
「作る能力」と「売る能力」はまったく別、
自作品を販売するのは本当に大変。
だけどお客様にとっては、作った人から
直接買う安心感と喜びは格別であること。
世の中には本当に多種多様な人がいるということ。
わたしが作ったものを、目の前でお金を払って
買ってくださる方がいらっしゃる、
その「現場」を目の当たりにする恐れ多さ。
上に書いたことは「今さらやっと?!」と
呆れられてしまうような内容ですけれども、
頭では分かっていたけれど2度の催事を経験して
ようやく理解した、と言う感想です。
わたしは今まで狭いけれどホクホクした世界で
のんきに満足していましたが
これからはより沢山の方々、
私が知らない広い感覚を持った方々にも
ご覧いただけたら・・・と
そんな気持ちで発表を続けようと思います。
牛歩を自覚しつつマイペースで、でも
とにかく今は前進するべし、でございます。
この度はありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。