diario
今はひとまず 4月18日
昨年9月末に、わたしは友人から
「小箱作家」と評された(?)と
お話しましたけれど、最近は本当に
額縁よりも小箱を作る時間が圧倒的に
長くなっております。
その時々で活動内容が変わるのは
以前から同じですので、今のところ
小箱活動が多い、と言うだけではある
のですけれど。
やっぱり額縁から離れているのは
寂しいと言いますか不安もあったりして。
それはさておき。
ブツブツ言いつつも小箱は大好きなのです。
最近いくつか木地作りをした面取り小箱の
極小サイズがひとつ完成しました。
全面赤色ボーロに純金箔、刻印で模様入り
古色仕上げ。
「これぞ古典技法」でございます。
目指すはルネッサンス時代にイタリアで
作られたもの。・・・なんちゃって。
中はモスグリーン、1€コインを置くと
小ささが伝わりますでしょうか。
側面4面にも模様を入れました。
手のひらに乗せて愛でてください。
いかがでしょうか。
去年から言って止まっている目標に
「ネットショップを作る」があります。
夏までには!・・・おそらく。
小箱も額縁もテンペラ画模写も。
レディメイドもオーダーメイドも!
夢ばかり膨らんでおりますが
開店の暁にはぜひご覧ください。