diario
Firenze 2020-26 11月08日
普通の風邪をひくのもままならない冬
今年で2回目ですが、2020年2月に
フィレンツェに滞在したときは
まだ風邪をひいてもびくびくすることも無く。
鼻水は止まらない、のども痛い。
グスターヴォさんに移すといけないので
さっさと治さねば・・・と思い
ドゥオーモ前の薬局へ行きました。
薬剤師さんに症状を言うと
「熱が無くて喉が痛いだけなら
これでもなめておきなさい」とばかりに
渡されたのがこれでした。
鼻水も出るんだけどな。
▲ベナクティヴはちみつレモン味。Gola とは喉のこと。
フラルビプロフェン(消炎鎮痛剤)8,75mg が
どんなもんか、それは分からない・・・
シュガーフリーののど飴のようなもの。
なんだ、のど飴なら日本から持ってきたよ
と当初はあまり信じていなかったのですが、
なんのその。ものすごくよく効くのです。
食べて数時間はピタッと喉痛が消える!
説明を読むと1日4粒までとのこと。
きっと強烈な成分が入っているに違いない・・・
フラルビプロフェンとはなんぞ。
思い返せば留学中に愛用していた点鼻薬も
母愛用の腰痛飲み薬momendolも
そしてこのトローチ(?)もイタリアの薬は
どれもこれもとてもよく効くのでした。
えてして外国の薬って日本のものより
成分が強かったり違う処方だったりします。
だけどイタリア人の体格は身長・体重とも
日本人と大差なく、体力も変わらなそう。
それなら効く薬の方がうれしいなぁ!
・・・と、わたしなどは思うのですが。
このトローチももうひと箱買えば良かったと
少々後悔しております。