diario
シミーズか、シュミーズなのか。 12月28日
年末の大掃除、ほんの少しだけしております。
寝室はさておき(おかせてください)
作業部屋はやはり大切にしたいところ。
この作業部屋は東西と南の三方向に窓があり
とても明るいのが素晴らしいのですが
道から丸見えですのでカーテンが欠かせません。
大掃除ですからカーテンもガラガラと洗いました。
そうしましたら・・・東窓のカーテンがびりびりに。
ネットに入れなかったわたしが悪いのです。
長年の紫外線で劣化もしたのでしょう。
急きょホームセンターに走り、麻のカーテンを買いました。
いままでの白レースより落ち着いた色ですし
道からも見えづらくなって部屋の居心地もアップです。
▲いままでより一回り大きいサイズにしましたので
ギャザーも寄ってカーテンらしい雰囲気になりました。
さて、タイトルの「シュミーズ」ですが
びりびりになった古いカーテンが、あらためて見ると
いわゆるシュミーズ(ワンピーズ型下着)なのです。
レースのデザイン、布の雰囲気なにもかも。
今までシュミーズ的な布を窓にぶら下げていたのかと
少々無言の境地になりましたが、これはこれで
明るくエレガントなカーテンでありました。
わたしが幼いころ、母がわたしにシュミーズ
(綿製でレースなど無い)を着せていたのですが
当時は「シミーズ」と呼んでいたことを思い出します。
だいぶ大きくなってから「あれは『シュミーズ』
と呼ぶのである、シミーズではない」と知りました。
そしておそらく、今は「スリップ」と呼ぶのです。
だけどいまだ勝手に
「シミーズは綿で子供用、シュミーズはシルクで大人用」
と思っております。昭和的であります・・・。