diario
Radio Bruno Fiorentina 12月10日
久しぶりにイタリアに行くと、まずは
ヒアリングに慣れなければなりません。
わたしが拙いイタリア語を話すのはもう
友人知人(お店の方も)に許していただくとして
ヒアリングだけは!1週間くらい過ぎてようやく
緊張状態から脱する感じなのです。
これはいかん・・・今がこれじゃあ
年々悪くなる一方なのでは?!ということで
イタリアのラジオを聴くことにいたしました。
なんて便利な時代でしょう、スマホアプリで
オンエア中のラジオが聴けてしまうのですね。
2月滞在中に通ったグスターヴォさんの工房では
いつもラジオが流れていて、耳に残っています。
グスターヴォさんとおなじ局「RadioBrunoFiorentina」
を見つけてさっそく視聴開始です。
ここは日本のAMラジオのような雰囲気です。
▲数え切れないほどあるラジオ局、その中から
「RadioBrunoFiorentina」を発見。
ニュースや宗教に特化した局もありました。
なにせフィレンツェのラジオ局ですので、
コマーシャルもスーパーマーケットの
週末のセールのご案内とか、かなりローカル。
それが面白く懐かしいのです。
もちろん聞き取れないことも多いですし
政治経済やニュースなど、単語から想像しかできません。
でもDJのおしゃべりなどは一緒に笑っちゃったり。
流行のイタリアンポップスやスラング(?)など
「今の生きたイタリア語」に触れています。
語学の本を見ながら唸っているより良いかも?
気が向いたら他の地方局、ヴェネツィアやローマの
放送も聞いてみようと思います。
方言やイントネーションの違いも聞けて面白そう。
つぎにいつイタリアに行くことができるか
今もって不明ですけれど、準備だけはしておきたい。
ヒアリングは大事だよ・・・と思っている毎日です。