diario
アレッサンドロ・アレッサンドリの息子 11月30日
今年はもしかしたら無いかもしれない
と思っていた「小さい絵展」ですが
無事に開催されるとのこと、ほっとしています。
毎年暮れの恒例行事ですから。
こうした「決まりごと」があるほうが
日々に目標や区切りがあって健康に過ごせるようです。
外出自粛期間中にのんびりと描いた模写
フィリッポ・リッピの「アレッサンドリ祭壇画」
部分模写の額縁を作りました。
シンプルだけど、穏やかな表情に合っているかな
と思っています。
▲この青年はアレッサンドリ君。
彼の父親(アレッサンドロ・アレッサンドリ氏)が
この祭壇画の注文主で、自分と二人の息子を
祭壇画の中に登場させているのだそうです。
1440年頃の制作・・・600年近く前の作品。
展覧会については、改めてご案内させてください。