diario
Firenze 2020-8 11月02日
なんだかお食事の話ばかり続けましたが
もちろんグスターヴォ師匠との修行も続きます。
▲手前の机をお借りしていたのに、とうとう
師匠の机の端っこに割り込み。おまけに商売道具の
彫刻刀もお借りする図々しいわたしです・・・。
そして、わたしの彫刻刀の切れ味の悪さに驚く師匠・・・。
首を振り振り手早く研いでくださるのでした。
▲緑の小さな機械が電動研磨機
▲まずは粗目の石で形を整えて
▲バッファをかけて仕上げ。ものの数十秒。
あっという間に切れ味がよみがえる!
わたしが普段、人口砥石でガサゴソ研ぐと話すと
さもありなん、と最後にはあきれ顔になってしまう!
すみません・・・お恥ずかしい。
(手で研ぐのが悪いのでは決してなくて、つまり
わたしがヘタクソということでございます。)
じつは自宅にも同じような電動研磨機があるのです。
家族のものなので、使い方も教えてもらえるのです。
だけど、なんだか避けて今に至っており
(何にせよ電動工具は速くて音が大きくて苦手です、
いや、苦手とか言っている場合ではないのですけれど。)
やはり根性を据えて電動研磨機使用を習得せねば!
と思ったのでありました。
・・・おいおいに。ハハハ・・・。