diario
自覚した欲求 10月01日
本棚の整理をしていたら気づきました。
この春、コロナ禍以降に買ったいくつかの本のうち
4冊が旅に関するものでした。
イタリア全国、ローマ、フィレンツェ、そしてパリ。
おまけにすべて「美味しいもの」について!
(もちろん内容はそれだけではないのですけれど)
自分が無意識に何を考えていたか分かってしまった。
外国で美味しいものが食べたい。そうなのだ。
もともと年に1度イタリアへ行ければ御の字でしたが
行けないとなるとますます行きたくなるのです。
今年2月に滞在したフィレンツェでの思い出や
おすすめのお店など書き連ねておりますけれど
次はいったいいつ行けるのやら、悶々としております。
いやはや、我ながら欲は尽きないもの。
わたしはこの半年で「待つ」を学んでいるようです。
今さらながら、ですけれどね・・・。