diario
Atelier LAPIS(アトリエ ラピス)の様子から 2020年1月№1 1月06日
本日2020年の仕事はじめ。
身体に気を付けて頑張りましょう。
なんと昨年2019年8月以来になってしまった
古典技法教室Atelier LAPIS の様子ですが
生徒さんの完成品記録をまたご紹介いたします。
NAさんの全面金箔額縁は、ご自作の箔盤初使い。
7月のこの日は箔の繕い最終仕上げの日でした。
▲奥に見えているのがピンクの美しい手製箔盤。
使い勝手もばっちりでした。
今回は古色を強めにしたいとのご希望で
傷や凹み、磨り出しもしっかりして
ワックスとパウダーで仕上げました。
▲木地にボローニャ石膏、盛り上げ装飾に
赤色ボーロ、純金箔メノウ磨き。
ワックスによる古色。
デザインは15世紀イタリア・トスカーナ州で
作られた額縁の模様を参考にしています。
NAさん、全面金箔作業お疲れ様でございました。
順調に上達していらっしゃいます!
小箱完成も楽しみにしております。