diario
Atelier LAPIS(アトリエ ラピス)の様子から 2019年5月№2 5月29日
昨年暮のご入会から、毎週朝から夕方まで
精力的に制作してくださるAさんですが
早くも2点目の額縁が完成しました。
前回1作目はミッショーネ(黒地に箔用糊を塗り
金箔を貼り付ける)をしましたので
今回はグラッフィート(全面金箔の上に
黒絵具を塗り、絵具を掻き落として金を出す)に
チャレンジしました。
大切な作品を額装したい、とのことで
ご入会くださったAさん、はやくも目的を達成!
こちらでご紹介できないのが残念ですが
作品との相性はまさにぴったり。
額縁に粗さは残るけれど、この雰囲気が
不思議と魅力になっているのです。
これは狙ってできる雰囲気ではない、
Aさんオリジナルならでは、なのです。
完成の喜びもつかの間(?)、はやくも
つぎの制作に取りかかっておられますよ。
3作目は銀箔にチャレンジです。
このパワー、わたしも見習わなくては。
Aさん、パワフルな額縁を完成してくださり
ありがとうございました。