diario
Firenze 2018 tempo calma №11 5月24日
わたしが留学していた当時から
スーパーマーケットのレジ袋は
有料だったイタリアですが
2018年になってますますビニール袋が
減っていると感じました。
たとえばなにかお土産を買ったとしても
雨の日以外は紙袋が基本。
そしてレジ袋をレジで購入している人を
見る機会はありませんでした。
老若男女、布のエコバッグを持ち歩くのは
ごく普通の日常な様子です。
市場で野菜を買うと入れてくれるのは
こんな袋でした。
100%生分解性、土に埋められる
と書いてあります。
ふわふわに軽くて薄く、破れやすい。
でも生ごみをいれて捨てるには十分です。
日本のスーパーマーケットでもレジ袋は
最近どこも有料ですし、ここ数年で
エコバッグも定着してきたと感じます。
ビニール袋を無くすことは難しいけれど
この生分解性の袋を日本でももっと
使われるようになれば良いなぁ・・・
と思いました。
問題は価格、なのでしょうか。
ビニール袋の代わりに紙袋ならいいのか
といえばそうでもありませんし。
なかなか難しい問題です。