diario
「イタリア美術夜話」修理 4月26日
先日、神田の古本まつりに行ってまいりました。
これ以上本を増やすまいと言っていたのは
誰だったっけな・・・と思いつつ。
買おうと手に取った途端に
裏表紙がポロリと外れてしまったのは
三輪福松先生著「イタリア美術夜話」
昭和32年の本でした。
カバーもケースも無くなった300円の古い本。
読み始める前にまず修理でございます。
▲裏表紙にはフィレンツェの地図。まっぷたつ。
額装に使う無酸のテープを貼ってどうにかこうにか。
表は綿テープ、内側は紙テープで丈夫になりました。
▲こうしたテープが家にあるのは便利です。
見栄えもなにもありません。テープで補強のみ。
でも読むのはわたしだけですからまぁいいか。
秘蔵の紙で カバーをかけて仕上げ!
と思いつつも、カバーは読むには邪魔ですので先送り。
とにかく読み始める準備は整いました。
また読後に感想などお付き合いください。