diario
キャンペーン効果で発掘 10月29日
額縁に模様を入れるとき、
まずはトレーシングペーパーで下絵を作り
これを額縁の石膏地に転写します。
いままではカーボン紙を使っていましたが
どうも線が濃く残りすぎて、不便なのです。
上に薄い色を塗るときなど、いつまでも
カーボンの黒々とした線が透けてしまう。
トレーシングペーパーの裏に鉛筆を塗りつけて
転写すると、周囲も汚れがち。
どうしたものか。
先日、引出しを片づけていたら
(「ものを減らそうキャンペーン」は継続中、
と言いますか、生涯続く予定・・・)
水色のチャコペーパーが出てきました。
そうそう、そういえば買ったっけ。
そんな訳で盛り上げ装飾(パスティリア)の
模様転写にチャコペーパーを使ってみました。
これはなかなか良いですよ。
カーボン紙より繊細な線で写せる、
薄い色がある、水で消せる、など
今のところ便利この上なし。
装飾完成後に、要らない下描きは残りません。
いままで忘れられて引出しに眠っていた
チャコペーパーちゃん、宝の持ち腐れでした。
「ものを減らそうキャンペーン」で
発掘できて万々歳!なのです。
今後はチャコペーパーとカーボン紙
便利に使い分けをしたいと思います。