diario
天使の誘惑に負けて夢を見る 6月18日
久しぶりに銀座の山野楽器2階にいったら
ついうっかりワゴンセールを覗き込んでしまう。
先日、必死になってCDを売りとばしたのに
また増やすのかい?!と思いつつも
結局レジに向かってしまうのでした。
だってジャケットがゴッツォリの天使なのですもの。
ここのところようやく雑貨と服の誘惑は
ぐぬぬ・・・とかわせるようになったけれど
CDショップと書店は克服ならず、わたしの鬼門です。
立ち入らないようにしていたのに
まんまと自分に負けてしまいました。
音楽も文章もデータが主流の昨今ですが
「手に持つ実感」「貸し借りできる」ということは
やはり抗いがたい魅力だと思うのですよね。
そんなわたしは古いのでしょう。
お婆さんになったら益々時代に取り残されていそう。
変な詐欺に引っかかったりしないようにせねば!
と今から自戒を込めて考えている次第です。
一方で、優秀で親切なロボットアシスタントが
ひとりに1台付いていてくれるから大丈夫、
というくらいずっと進んでいると良いなぁ
なんて夢も見ていたりします。
いまのところはAIBOが欲しいのですが、
これもまた夢のひとつ。