diario
ヒヤ子の2017年春 本当の姿 3月27日
今年で3度目の春を我が家で迎えたヒヤシンス
デルフトブルーのヒヤ子です。
この春は素晴らしい姿を見せてくれました。
写真が多くて恐縮ですが、観察日記にお付き合いください。
1月15日、ひょっこり出てきたところ。
2月10日、1ヵ月近く経ってようやく葉が開き蕾を見せています。
2月28日、何だかヒヤ子らしくない たくましく蕾が
ゴツゴツと育ちます。不思議な形の蕾です。
3月10日、デルフトブルーがはっきりしてきました。
3月12日、二日間で茎が伸びてヒヤシンスらしい姿に。
3月16日、日の当たる方から咲き始めました。
3月17日、今年の「水も滴るいいオンナ」ヒヤ子。
3月19日、すべての花が開花しました。
ヒヤ子らしく、頭が重くて傾き始めています。
3月25日、満開。
傾き続けるのでワイヤーで補助しました。
ピサの斜塔もワイヤーで引っ張っていますからね。
葉が蛸的になっいます。にょろっと歩き出しそう。
裏から見ると2本の茎がくっついている様子。
花の途中から2つに分かれています。
本当は2輪の花になるつもりだったのかもしれません。
そして第2花も順調に育っています。
昨年12月に肥料をたっぷりやったからか
(少々栄養過多??)
とても立派に育ってくれた2017年春のヒヤ子です。
1年目の水栽培、2年目の地植えの栄養失調では
可哀想なことをしてしまいました。
3年目の今年、厚く艶の良い葉、太くしっかりとした茎、
そして青が鮮やかで薫り高い花。
これぞヒヤ子(この球根)の本来の姿なのでしょう。
今年も美しく咲いてくれてありがとう。