diario
金継ぎ 作業6 10月20日
平和島骨董市で「金継ぎ練習用」として売られていた
割れたお皿の修理作業も大詰めになりました。
高蒔絵にするため、模様を漆で高さを出して
乾くのを待つまでの様子が前回作業5でした。
その後に朱漆を全面に塗ってまた乾くのを待ち・・・
(作業時間より待ち時間のほうがずっと長い)
とうとう金蒔絵の作業になりましたよ!
計画通り、高くした模様部分にだけ朱漆を塗り
しばらく待ってから金粉を撒きました。
豪快に金を撒き過ぎまして、余計な部分にも沢山ついてしまいました。
もったいないこと。
さて、この状態でまた1日ほど漆が乾くのを待ちます。
それから「固め」の生漆を金に塗って、さらに1日待ちます。
まだ待つの?!・・・これが最後の待ち時間です。