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さあ、美味しく食べてビシバシ使おう 6月30日

 

先日の「銀はなに色」の写真にも写っていましたが

このちいさなガラス容器はKANESEIでなくてはならないほど

いつも活躍してくれています。

ご覧の通り、某有名なお店のガラス製プリンカップ。

このプリンは皆さんも一度は召し上がったことがあるのではないでしょうか。

 

田町にある絵画修復スタジオ Tokyo Conservation

使っていたのに始まって、すっかり手放せません。

・とにかく丈夫

・耐熱で湯煎にかけられる

・透明ガラスだから色が良く見える

・大抵の溶剤にも溶けださず安全

・洗ったり拭いたり、片づけが楽

・厚手で安定感があるから倒れない

・程よい小ささ(断然ミニプリン!)

などなど。

ちょっとだけニカワが必要、ほんの少し石膏液を湯煎したい

箔の繕いをするのに少しだけ水が必要

ニスを使った筆を溶剤でゆすぎたい・・・

なんて時には、これがなくては始まりません。

 

そしてなにより、割ってしまったとしても補充も手軽です。

なにせデパ地下に寄っていくつか買って美味しく食べれば

すぐに使えますから。

それもひとつ200円ちょっと。素晴らしい。

 

プリンが食べたいのか、容器が欲しいのか?

どっちも!

これぞ一挙両得と言えましょう。フフフ。