diario
「額縁とポートレート」終了いたしました 11月06日
10月29日から銀座7丁目のギャラリー林で開催いたしました
わたしと篠田英美さんの展覧会「額縁とポートレート」は
昨日11月5日に無事終了を迎えました。
お忙しいところご来場くださり、ありがとうございました。
在廊しておらずお目にかかれなかった皆さまには失礼いたしました。
この場でお礼を申し上げます。
今年のお正月に篠田さんから届い年賀状に
「二人展をしましょう」というお誘いがありました。
いつもなら「まぁそのうちに・・・」などと言って
お茶を濁していたであろうわたしですが、
ちょうど年頭に2015年の自分の抱負
-“行動は積極的に、計画は柔軟に、しかも
何も期待しないこと” ピルチャーの本の一説から-
を決めたところでしたので、すぐに篠田さんと
準備を始めたのでした。
そしてギャラリーオーナーの林さんご夫妻はじめ
沢山の方々のご支援をいただいて、初めて自分の展覧会を
開催させて頂くことができました。
春先から出品の額縁を作りはじめ、この半年は
あっという間に過ぎていきました。
そして10月の目の回るような日々と、
開催してからの嬉しく楽しい1週間は夢のようでした。
皆さまから様々なご意見を頂き、また励まして頂き、
心がとても豊かになりました。
すべてがスムーズで、あっという間に開催日を迎えることが
できたのは本当に幸せなことだったと思っています。
銀座という分不相応な場所で開催できましたのも
ひとえに林さんのご支援とご理解のお蔭です。
いまは無事に終了した安心感と解放感、そして
日常に戻るための心の整理の時間に浸っております。
額縁を前面にだした展覧会・・・有りか無しか。
これは今後も折々に考えていくつもりです。
そして皆さまにご意見を頂くためにも
少しずつですが精進し、またいつか
今回のような展覧会を開催したいと思います。
その時にはまたどうぞご高覧くださいますよう
お願い申し上げます。
ありがとうございました。