diario
ヒヤ子の3月11日 3月11日
青紫の大輪の花を咲かせてくれたヒヤシンスのヒヤ子は
数日前からすこしずつ花がしおれて
さわやかだった香りに嫌なにおいが混じるようになりました。
4日の写真と比べると 満開になってからも伸び続けた葉と
そしてひと回り小さく萎んだ花が分かります。
先延ばしにしていたけれど 思い切って花を切り取りました。
もうさようならの時が来たかと思ったのです。
せめて緑が美しい葉だけでも元気なうちに
庭の土に移してやれれば・・・と。
ところが。
花を切ってみたら 奥にもう一つの花芽が出ていたのでした。
小さな芽で 花の数もずっと少ないけれど
確かにヒヤ子の命は続いています。
球根はもうスカスカになって 養分も残りわずかです。
新鮮な水をポットに足して
液体肥料を数滴与えてみました。
がんばれヒヤ子。