diario
La nostalgia in Italia 2011 Venezia -Bel uomini 1 – 2月17日
イタリアの郷愁 2011 ヴェネチア -美しい男たち 1 -
ローマやフィレンツェに比べてヴェネチアでは
「働く男性」を見る機会が多かったように思います。
名物のゴンドラ乗り「Gondoliere」ゴンドリエーレもしかり。
サン・マルコ広場の近く 観光客が多い海辺の通りには
カンカン帽にボーダーシャツ マリンスタイルジャケットと
“これぞ正しいゴンドリエーレ”のような男たちが待っています。
足を組んで新聞を読んでいるだけですが かっこいい。
こちらのゴンドリエーレは裏水路にてしばしの休憩でしょうか。
輝くように磨き上げられたゴンドラは 彼らのプライドの証。
空の青が写り込んでいます。
じっと物思いにふけるような姿 美しい右手が印象的でした。
こちらはホテルの部屋に面した水路のゴンドリエーレ。
紅白と黒でまとめて(サングラスのフレームも)
ポケットに手を入れて何気なく立っているだけ・・・かっこいい!
こちらは船バスから見かけて 思わず撮ってしまったゴンドリエーレ。
ううーむ・・・一番の色男でした。
彼のゴンドラに運よく乗ったら 風景はそっちのけで
ゴンドラを漕ぐ姿ばかり見入ってしまうかもしれません。
イタリア人らしい長い脚に 櫂で鍛えられた逞しいスタイルで
ゴンドリエーレ達はヴェネチアの花形です。
伝統工芸のように美しいゴンドラを颯爽と操る美しいゴンドリエーレは
乗せてもらうのは勿論 眺めるだけでも楽しい。