diario
飛田英夫写真展「Le déclic」 終了しました 2月03日
12月の半ばから1月31日まで
広尾のエモン・フォトギャラリーで開催された
飛田英夫展「Le déclic」with 石井晴子
無事に終了の日を迎えました。
寒い中 またお忙しい中をおいで下さった皆様
ありがとうございました。
ぜひご感想をお聞かせいただければと存じます。
額縁制作をする者として
展覧会に名前を出して頂くのは挑戦でもありましたが
沢山の経験と出会いをさせて頂くことができました。
今回の展示で どうやら一番皆さんのお目に留まった額縁は
意外な1点でした。
かれこれ10年ほど前に作って そのまま仕舞いこんでいた
銀のちいさな額縁です。
ダメージ加工の試作品で印象が独特になって
仕上がりは満足ではあったもののお蔵入り。
それ以来ずっと登場のチャンスが無かった額縁ですが
今回「飛田さんの写真にならきっと合う」と
お披露目させた次第なのでした。
自分が「これぞ」と出す1点より
こっそり「こんなのもありますけど・・・」と出した1点が
見て下さる方の印象に残ること(好き嫌いは別として)がままあって
いつも不思議に思うと同時に
だからこそ発表を通して客観的なご意見を頂く大切さを感じます。
今回の展覧会に使って頂いた新作5点を
「works」内「modern」にこちらの額縁をアップしております。
どうぞご覧下さい。
これらの他 今回制作した額縁も
これから順にご紹介させていただきます。