diario
La nostalgia in Italia 2011 Venezia -Una mattina al Bar- 12月16日
イタリアの郷愁 2011 ヴェネチア -ある朝のバールで-
朝からお腹いっぱいに美味しい食事をとって
いよいよ街にくりだしても 通りには美味しそうな
エスプレッソコーヒーや焼き立てパンの香りが漂っていて
ついついカメラを向けてしまいます。
道が狭いヴェネチアでは 店先のすぐ傍をかすめて歩きます。
目に入ってくるのは これまた出来立ての美味しそうなパニーニ。
サラミを挟んだだけの一口サイズから
チーズやトマト ルッコラやハムを山盛り挟んだものまで。
お店によっては お願いするとホットサンドにもしてくれます。
寒い朝にアチチと頂くもよし
散策後のランチ用にいまから準備しておくもよし・・・。
ウィンドウの上にあるビニールに入ったS字のものは
ヴェネチア名物のお菓子 ブッソライ(bussolài)です。
小麦粉と卵と砂糖とバターだけ というシンプルレシピのクッキーだとか。
優しい味がするのでしょう。
もう一軒 通りがかったバールでは
ようやく朝の準備が終わったところ。
奥では常連さんらしき男性が エスプレッソコーヒーに
お砂糖を沢山入れて 朝のエネルギーチャージ中です。
この濃いコーヒーに沢山のお砂糖を入れたものは
慣れると癖になって 日に何度も飲みたくなるもの。
そしてカフェインと糖分で 身体もシャキッと元気になります。
ちなみにこの店主のオジサマ(赤いメガネがおしゃれ!)
開店早々からビール片手に接客中。
なんともおおらかで楽しそうなお店でした!