diario
印象の変化をたのしむ 10月10日
数年前に偶然見かけて手に入れた
小さな版画作品があります。
「プラハの作家」とだけ書かれていたので
作者の名前も作品タイトルもわからない小品ですが
プラハの天文時計塔がある美しい風景です。
上の写真は もともと我が家に来た時にはいっていた
黒いシンプルな額縁で 最低限の仕様のもの。
ちょっと気分を変えようと思い 手元にあった
ハガキサイズの額縁に入れ替えてみることにしました。
ひとつ目は 木地に金の装飾が入った額縁。
印象が明るくなったようです。
作品のイメージも少し楽しげな雰囲気に。
つぎは彫刻の入ったもの。
「works」ページの「classical」にある「FIORE-2」スタイルです。
上の額縁より色が濃いぶん シックな雰囲気です。
そして作品に広がりが出たような印象になりました。
同じ作品も 額縁によって印象が変わります。
シンプルが一番!と最初の黒い額縁を選ぶも良し
お家のインテリアやお好みに合わせて または季節ごとに
額縁を着せ替えて飾るのも楽しみ方のひとつです。
いかがでしょうか?