diario
La nostalgia in Italia 2011 Venezia -Il vespro- 9月12日
イタリアの郷愁 2011 ヴェネチア -晩鐘の時-
15時30分 フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅を出発。
この旅最後の目的地 ヴェネチアへ向かいます。
(上の画像は「こちら旅の情報部」さんからお借りしました。)
夕暮れの車窓からみえる景色はローマ~フィレンツェ間で見た
渓谷や美しい丘陵とは一味違いました。
イタリア半島の西側フィレンツェから
東側にあるヴェネチアへの道はボローニャを越える頃まで
トンネルが多かったような記憶があります。
それもすでに曖昧ですが。
そして北に近づくにつれて ポー川のデルタ地帯が
近くなったのでしょうか 風景が平になりました。
地平線と森 茜色の空 そしてどこまでも広がる耕作地。
ジャン=フランソワ・ミレーが描いた「晩鐘」を思い出しました。