diario
La nostalgia in Italia 2011 Firenze -Librelia bancarelle- 1月28日
イタリアの郷愁 2011 フィレンツェ -屋台の古本屋-
フィレンツェの中心からすこし東に行ったところに
チョンピ広場があります。
毎月第4日曜日に骨董市が立つのですが
普段にもこうして古本の屋台が数件並んでいることも。
この屋台では美術関係の本が沢山売られていました。
「1冊1ユーロ」や「買取します」なんて張り紙とともに
なにやらセンテンスがいくつか見えます。
読み取れたひとつには
「文化は素晴らしいと思うなら無知になれ。」
また他には
「本は日々失われてゆく。タイムワープする前に買うべきだ。」
「無知な人と議論する必要は無い。彼らは違いを理解しないから。」
など。
この屋台の店主の姿は写っていませんが
いかにも「本を愛する偏屈者」の姿が見え隠れ・・・