diario
そこには理由があるのだろう 6月25日
今年で3年目になるゴーヤ「緑のカーテン」。
先月植えましたが 午前と午後で成長が目に見えるほど
ぐんぐんと育っており すでに花が咲いています。
ゴーヤは蔓(ツル)を伸ばして自身の茎を支えます。
まるで触手のようにひらひらと伸ばした蔓が
何かに触れた途端 あっという間に巻きつき始め
その植物らしからぬスピードに感心しつつ
日々の観察が楽しくてなりません。
ひたすらに巻きついているだけかのような蔓ですが
ある一定の間隔で 巻く方向が反転することが分かりました。
確認できた蔓の全てが ほぼ中央で反対巻きになっています。
(植物学では常識なのかもしれませんが・・・)
同じ方向で巻き続けるより安定するからか
はたまた同じ方向ばかりは疲れるからか・・・?
そこにはゴーヤにとっては必然の理由があるのでしょう。