diario
La nostalgia in Italia 2011 Roma -Mercenari svizzeri- 4月30日
イタリアの郷愁 2011 ローマ -スイス傭兵-
ヴァチカン市国はローマ教皇によって統べられている
世界一小さな主権国家であり カソリックの総本山です。
全世界に12万人以上の信者がいるとされるカソリックの聖地
ヴァチカンには 現在も教皇をお守りする兵士がいます。
ヴァチカン市国は軍事力を持ちませんので
市国警察もまた 一部をスイス傭兵が務めているそうです。
ヴァチカン大聖堂に向かって左側を通ったとき
市国内に通じる門(観光客は入れません)には
かの有名な(?)スイス人の傭兵が立っていました。
彼らの制服は ルネッサンス当時のままのデザインで素敵です。
(ミケランジェロのデザインとされますが諸説あります。)
赤 黄 青に黒といった色使い タッセルや包みボタンの装飾が
ルネッサンス絵画から抜け出て来たかのようです。
ミケランジェロによって最終設計された大聖堂と相まって
後期ルネッサンスにタイムスリップしたかのような
楽しい気分になりました。
2人の傭兵さん 写真を撮らせて頂いてありがとうございました。