diario
陰影礼讃 9月27日
待ち合わせまでしばらく空いた時間に
六本木の国立新美術館で「陰影礼讃」という
展覧会を見ることにしました。
谷崎潤一郎の同名の随筆を思い出される方も多いでしょうか。
この展覧会でも「陰」または「影」をテーマに
写真 油彩画 日本画 立体 インスタレーションまで
古今東西多岐にわたる様々な作品が展示されています。
わたしも写真を撮るときなど影は意識しますが
「影」「陰」のある風景に惹かれることを
改めて認識したひとときでもありました。
展覧会場でひとり静かに でも熱く興奮した鑑賞後
感想を話し合える人が居なかったのが寂しいところ・・・。
土曜日の午後なのに入場者は少なくて。
素晴らしい展覧会なのにもったいない!
お時間 チャンスがある方はぜひお出かけ下さい。
*陰影礼讃-国立博物館コレクションによる
http://www.nact.jp/exhibition_special/2010/shadows/index.html