diario
Tokyo Conservation 4月12日
わたしが美術修復に興味を持ちはじめたのは
幼い頃に父の肩車から鑑真和上像と出会ったときでした。
うす暗い展示室のなか スポットライトを浴びている
鑑真和上像は子供心にも感じられる威厳と同時に
「なんてボロボロなんだろう!」というのも正直な感想でした。
母に「こうした大切なものを修理する仕事もあるのよ」と聞いた
その時の気持ちは今も良く覚えています。
今は額縁制作を主にしているわたしですが
絵画修復に対する気持ちや興味は尽きません。
むかしから家にある絵だけれど よく見たら傷んでいた
ずっと大切に飾っている絵を一度きちんと手入れしたい
などお考えの方がいらっしゃいましたらぜひ
Tokyo Conservation (株)ディヴォート絵画保存修復事業部へ
お気軽にご相談下さい。
http://www.tokyoconservation.com/main.html
大切な美術品の修復・管理のお手伝いを致します。
こちら Tokyo Conservation スタッフブログに
わたしもごくたまに参加しております。