diario
ガラスの教会 10月19日
ステンドグラス作家の友人 尾崎雅子さん
彼女のホームグラウンドは岡山なので
なかなか会える機会もないのですが
今 新宿伊勢丹で彼女の展示会をしているとのことで
数年ぶりに再会を果たしました。
ガラスのペンダントやチョーカー 新作のワイヤーオブジェが並ぶ中
わたしの心を惹きつけて放さないのが 小さな家たち。
どの家もドアを開けて訪問者を歓迎しているようです。
高さ10cm程度の細かな細工で出来た家々は
明かりが灯る仕掛けになっていたりと
凝った仕掛けで愛らしく ステンドグラスならではの美しさです。
春の夜桜見物に持って行ったり 犬の散歩のお供にしたりと
楽しまれるコレクターさんもいらっしゃるとか。
そのなかから一つ 小さな教会を買いました。
この教会には灯りは無いけれど
ミルクホワイトのガラスの優しさと
鉛の骨組みの強さのコントラストも美しい
凛とした佇まいの教会です。
展示会は明日10月20日まで。
もっと早くにご案内すればよかった・・・!
新宿伊勢丹に明日いらっしゃる方はぜひ
5階の bel ecrin (ベルエクラン)へお運び下さい。