diario
絵画修復ワークショップ 7月30日
わたしが日々お世話になっている恩師 尾形純氏による
絵画修復のワークショップをご案内します。
来月8月22日、23日の2日間 練馬区立美術館です。
C-1:「”厚み”の向こうにナニがある?絵画の材料とその歴史」 | |
【日時】 | 8月22日(土) 14:00~16:00 |
【対象】 | 中学生から一般 |
【定員】 | 20名 |
【講師】 | 尾形純(修復家・画家) |
【参加費】 | 無料 |
【内容】 | ルネサンス時代の絵の具と今の絵の具は違うの?修復作業を通してみえてくる油絵の秘密を、豊富な資料とともに探る講座です。 |
C-2:「真夏の怪談?絵画の向こうにナニかがかくれている!」 | |
【日時】 | 8月23日(日) 14:00~16:00 |
【対象】 | 小学生から一般(10歳以下は保護者同伴で申し込み) |
【定員】 | 20名 |
【講師】 | 尾形純(修復家・画家) |
【参加費】 | 無料 |
【内容】 | 修復用の特殊なライトを当てると、いつもは見えないものが浮かびあがってくる?!展示室の絵がいつもと違ってみえるはず。 |
普段接している油彩画も違う角度から見ると沢山の発見があります。
この講座を聞いた後に展覧会場へ足を運ぶと きっと
今までより更に作品に近づいて 横から斜めから 後ろに回ってと
角度を変えて目を凝らして作品と対峙したい気持ちになること請け合いです。
ご興味をもたれたら ぜひともご参加下さい。
尾形氏の修復講座のほかに 絵の具作りや額縁作りの体験もあります。
額縁作りの講師は額師風雅の戒田光雄さん。
私も何度かお会いしてお世話になりましたが気さくでおおらかなお人柄
そして額縁に対する技術と洞察が深い方です。
くわしくは下記の練馬区立美術館のサイトをご覧下さい。